「近代名建築で食事でも」

前作は資生堂での企画モノでアールデコでしたが、今回は「近代名建築で食事でも」と題して、東京に現存する近代建築のうち、内部の見学と喫茶飲食を提供している所へ毎度の散策であります。

いつもの稲葉なおとテイストでしたためた写真とテキストで楽しめるもので、そういえば磯達雄&宮沢洋の「昭和モダン建築巡礼 西日本編」というイラストとテキストのコントラストがいい感じの本が昨年出ていたけど、その東京編とも言える内容かな。

対象へのLove度というかリスペクトがにじみ出ている文章は、読んでいるこちら側にもビシバシ伝わって満腹になれるというか、どうせ何かを書き散らすならばそんなポジティブな感じで行きたいな、と。

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